天赦日・一粒万倍日の使い方完全ガイド|風水師が教える最強吉日の活かし方

「天赦日って何をすればいいの?」「一粒万倍日にやってはいけないことはある?」 そんな疑問を、JAAMP認定風水セラピスト・JLA認定住宅鑑定風水インストラクターの視点から、 日本のしきたりも交えて丁寧に解説します。

目次

天赦日とは?日本最上の吉日の意味

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)は、日本の暦注の中で「最上の大吉日」とされる特別な日です。「天がすべての罪や障りを赦(ゆる)してくれる日」という意味を持ち、どんな行動を起こしても吉となるとされています。 年間でわずか5〜6回しか訪れない希少な吉日で、一粒万倍日や大安と重なると「最強吉日」として特に注目されます。

項目内容
読み方てんしゃにち(てんしゃび)
意味天がすべての罪・障りを赦す日。万事に大吉。
頻度年に5〜6回(季節ごとに干支で決まる)
由来選日(せんじつ)という暦注の一種。干支の組み合わせで決まる。
重なると?一粒万倍日・大安との重複で「最強吉日」に。さらに寅の日・巳の日と重なるとより強力。

天赦日にやること・やると良いこと

天赦日は「何を始めても吉」とされる日。特に以下のような「新しいスタート」や「大切な決断」に向いています。

✦ 入籍・婚姻届の提出:天赦日は縁起物の中でも最強クラス。結婚式場で勤務していた頃も、天赦日の入籍は年々人気が増していました。

✦ 財布の新調・使い始め:新しい財布をこの日から使い始めると、お金が「万倍に育つ」とされます。購入は一粒万倍日でも可。

✦ 開業・法人設立・新規事業のスタート:事業の「産声」をあげる日として最適。登記申請・開業届の提出もこの日が理想的。

✦ 引越し・新居への入居:新しい住まいへの引越しは、天赦日に行うと「場の気」が清々しくスタートします。

✦ 断捨離・大掃除:古いものを手放し、新しい気の流れを引き込む。天赦日の掃除は「気の浄化」として風水的にも効果大。

✦ 新しい習い事・学習のスタート:資格の申し込み・語学学習・スポーツ・料理教室など、「育てる」ことへの第一歩として最良の日。

💡 結婚式のしきたりとして:日本では入籍日を「六曜の大安」で選ぶ方が多いですが、天赦日は六曜の概念を超えた「選日」なので、仏滅と重なっても吉とされます。天赦日の入籍は縁起物にこだわる方に特におすすめ。

天赦日にNGな行動

天赦日は「何をしても吉」といわれますが、実は暦の専門家の間では「始めることに吉」というニュアンスが正確です。以下の行動は避けたほうが無難とされています。

【避けるべき行動】
・借金・ローンの新規契約(「万倍」の力でマイナスも膨らむ可能性)
・お葬式・弔い事(天赦日の吉と喪のエネルギーは相性が良くない)
・大きな別れ・解約(始まりの日に終わりを持ち込まない)

💡 「天がすべての罪を赦す」という言葉は美しいですが、だからこそ「プラスの行動を始める日」として使うのが正しい活かし方です。

一粒万倍日とは?意味と仕組みをわかりやすく

一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)は、「一粒の籾が万倍に実る」という意味の吉日。農耕文化の日本らしい、豊穣への祈りから生まれた暦注です。天赦日が年5〜6回なのに対し、一粒万倍日は月に4〜6回ほど訪れるため、より日常的に活用しやすい吉日です。十二支と月の組み合わせで決まります。

項目内容
読み方いちりゅうまんばいび(にち)
意味一粒の籾が万倍の稲穂になるように、小さな行動が大きく実る日
頻度月に4〜6回程度(天赦日より多い)
得意なことお金・仕事・習慣など「育てるもの」のスタート
苦手なこと借金・返済・お別れごと(マイナスも万倍になる)

一粒万倍日の正しい使い方

お金・財産に関すること

一粒万倍日は「金運の吉日」として有名です。財布の使い始め・新しい口座の開設・初めての投資・副業のスタートなど、お金を「育てる」行動にぴったりです。 💡 財布は一粒万倍日に「種銭(たねせん)」を入れて始めるのが吉。種銭とは財布に常に入れておくお金のこと。金色の五円玉(ご縁玉)を入れておく方法も人気です。

仕事・事業・学習に関すること

新プロジェクトの着手・ブログや副業のスタート・資格の申し込み・新しい取引先への連絡など、仕事上の「種まき」行動全般に向いています。私自身も料亭コンサルや家事代行のご相談受付を一粒万倍日に合わせることが多いです。

生活・習慣に関すること

ダイエットのスタート・運動習慣の開始・家計簿をつけ始める・断捨離・整理整頓の着手など「これから続けること」の始まりの日として最適です。 💡 発酵食品(味噌・梅干し・ぬか漬け)の仕込み開始も一粒万倍日が最高のタイミング。仕込んだものが「万倍に育つ」イメージで、丁寧に仕込む気持ちも高まります。

天赦日と一粒万倍日が重なったら?

年に数回、天赦日と一粒万倍日が重なる「最強吉日」が訪れます。この日は、天赦日のパワー(すべてを赦す・浄化)と一粒万倍日のパワー(物事が万倍に実る)が掛け合わさった、暦上でも最も縁起の良い日とされています。さらに大安・寅の日・巳の日のいずれかとも重なると、三重・四重の吉日に。日本では古来、この日に大切なことを起こすことを「日取り(ひどり)を選ぶ」と表現し、結婚・家の購入・商売の開始など人生の節目に活用してきました。

✦ 重なり吉日にやること(優先順位順):
①入籍・婚姻届 ②開業・法人登記 ③財布の新調・使い始め ④引越し・新居入居 ⑤新規の大きな買い物 ⑥断捨離・大掃除

風水的に吉日パワーを最大化する方法

吉日のエネルギーを最大限に引き込むために、風水師としておすすめしているのが以下の「吉日前日ルーティン」です。

【前日にやること】

  1. 玄関の掃除と盛り塩の取り換え
  2. キッチン・シンク周りのリセット(水回りは運気の通り道)
  3. 財布の中のレシートを捨て、お金を整える
  4. 翌日にやることを手書きでメモする

【当日の朝にやること】

  1. 窓を開けて新鮮な気を取り込む
  2. 白いご飯と発酵食品(味噌汁など)で一日を始める
  3. 「今日は〇〇を始める」と声に出して宣言する

💡 開運ルーティンの核心は「意識して行動する」こと。吉日は「気のエネルギーが高まるタイミング」であり、その高まりに自分の意識と行動を合わせることで、より大きな引き寄せが起こります。

まとめ

天赦日は「年に数回の最大チャンス」、一粒万倍日は「月に数回の実践的な吉日」です。どちらも「新しく始める」ことへの後押しをしてくれる日として、日常の暮らしの計画に組み込んでみてください。 次のアクションは、来月の吉日カレンダーをチェックして、手帳に書き込むこと。それだけで「意識して動く」日が増え、暮らしのリズムが変わっていきます。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次