家族で引越すとき、「方位って、誰に合わせて見ればいいの?」と迷ったことはありませんか。自分には良い方角でも、夫には微妙、子どもにはまた別…なんてことになったら、もう物件なんて選べない気がしますよね。でも、安心してください。方位の見方には、昔からきちんとした優先順位があります。結論から言うと、基準は世帯主。この記事では、家族で引越し方位を見るときの優先順位と、夫婦それぞれ・子どもがいる場合の考え方、そして家族の誰かだけ方位が悪いときの現実的な向き合い方まで、鑑定の現場からお話しします。
結論|引越し方位の基準は「世帯主」です
まず結論からお伝えしますね。家族で引越すとき、方位を見る優先順位は、①世帯主 → ②年齢が上の人から順(年長順)です。
つまり、家族全員の方位を同じ重さで見比べる必要はなくて、まずはその家を支える世帯主にとっての方位を基準に考える。これが伝統的な方位の見方です。そして実は、方位の影響をいちばん受けやすいのも世帯主だと考えられています。家の運は、その家の大黒柱を通して家族に流れていく——そんなイメージを持ってもらうと、しっくりくるかなと思います。
だから「家族4人分の方位が全部バラバラで、どうにもならない…」と頭を抱えていた方は、まず肩の力を抜いてください。見るべき順番がわかるだけで、物件選びはぐっとシンプルになりますよ。
夫婦の場合|「その家の大黒柱」で見るのが基本
では、夫婦の場合はどちらを世帯主として見るのか。ここで大事なのは、住民票の筆頭者が誰か、という形式の話ではなくて、実質的にその家の生計を主に支えている人を基準に見る、という考え方です。一般的には、家計の中心になっている方を世帯主として方位を見ます。
共働きで、おふたりが同じくらい家計を支えているご家庭も、いまは多いですよね。その場合は、おふたりとも見たうえで、少なくともどちらにとっても大きな凶方位に当たらない方角を選べると理想的です。とはいえ、ふたり分の条件をきれいに満たす物件はそう多くありません。優先順位はあくまで①世帯主(大黒柱)②年長順。迷ったら、この軸に戻って判断すれば大丈夫です。
子どもの方位は?|親(世帯主)に従う扱いでOK
お子さんがいるご家庭から、「子どもの方位も見なきゃダメですか?」というご質問をよくいただきます。ここも安心してほしいところで、お子さんは親(世帯主)に従う扱いで大丈夫です。
引越しは親の決断についていくものですから、方位も世帯主の運に乗っていく、と考えるんですね。ですから「子どもにとっては凶方位かも…」と、お子さんの星まで細かく調べて不安になる必要はありません。家族の方位は、世帯主を整えることが、そのまま家族みんなを整えることにつながる。この考え方を知っているだけで、引越しの方位の悩みは半分以下になると思います。
家族の誰かだけ方位が気になるとき|現実的な考え方
それでも、「配偶者の方位だけがどうも良くないみたい」というケースはあります。そんなときに思い出してほしいのが、吉方位じゃない=凶方位ではない、ということです。
方位には、はっきりした吉と凶のあいだに「どちらでもない方角」がちゃんとあります。本当に注意したいのは、五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺という特に重く見られてきた凶方位で、そこに当たっていないのなら「気にしない」という選択肢も十分アリなんです。どうしても気になるときの方位除けや吉日選びなど、凶方位との付き合い方はこちらの記事で詳しくお話ししています。

そしてもうひとつ。方位はあくまで運の一要素です。引越し後に家をきちんと整えていけば、方位の不安はいくらでもカバーしていけます。方位で完璧を目指すより、家族が「ここで暮らしたい」と思える家を選ぶこと。それを忘れないでくださいね。
まず世帯主の方位を確認してみましょう
考え方がわかったら、次は実際に確認です。当サイトの無料ツール「吉方位マップ」を使うと、生年月日から、その方角が自分にとってどうなのかをご自身で確認できます。登録不要・入力データはサーバーに送信されない仕組みなので、気軽に試してみてください。 ▶ 吉方位マップで確認する(無料・登録不要)
ただ、正直にお伝えすると、ツールでわかるのは「地図の上の方角」までです。実際の鑑定では、引越しの時期、ご家族の状況、いま候補に挙がっている物件の間取りまで合わせて、総合的に読んでいきます。「候補が2つあって迷っている」「時期をずらすべきか知りたい」——そんな具体的な段階に入っている方は、個別にご相談いただくのがいちばん早くて確実です。
引越しの方位相談では、世帯主さまを基準に、ご家族構成と候補物件を踏まえて「現実的にどう動くのがいいか」までお伝えしています。物件を決める前の、いちばん効くタイミングでどうぞ。
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まとめ|方位の基準は世帯主。家族分バラバラに悩まなくて大丈夫
家族での引越し方位は、①世帯主 ②年長順の優先順位で見る。夫婦なら実質的な大黒柱を基準に、共働きで対等ならふたりとも大きな凶方位を避けられれば理想的。そして子どもは親に従う扱いでOKです。
この軸さえ知っていれば、「家族全員の方位が合う物件なんてない…」という袋小路には入らずにすみます。方位は家族の数だけ悩むものではなく、家の柱となる人をひとつ整えれば、みんなに流れていくもの。どうか安心して、家族が笑顔で暮らせる家を選んでください。物件を決める前の方位確認、迷ったらいつでもご相談くださいね。
— 最後まで読んでくださってありがとうございます。
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